チラシの裏

このブログは同志社大学自主制作映画サークルF.B.I.の提供でお送りいたします。

人生という映画に特典映像はありますか

こんばんは、ナガトモです。
今日は月曜日ですね、
なんか大学になってから、一週間が早く感じてしまいます。
いいのか・・・・わるいのか

最近、演技について考えるんです。

最近疑問に思うのは、なぜ濡れ場を引き受ける名女優がいるのか?

考えられることは

・その仕事に命をかけている。
・脱ぐことに抵抗がない
・ギャラが高い

いろいろありますよね、でも実際脱ぐとなるとかなり難しいと思うんです。周りにも人はたくさんいますし、さらに脱いで演技をしなければいけない・・・難しい。
そして、映像にも残ります。つまり一生残るのです。

でも、こう考えている女優もいるのです。

映画の中の私は本当の私ではなく、そのキャラクターそのものです。なので、その映画のなかで脱いでいる私は、本当の私ではありません

つまり、いくら映像でその人の濡れ場が残っても、その人からしたら、それはその人ではない
と言うことです。

彼女らに恥ずかしさはありません、それ以前に
恥ずかしいという感情を抱いている時点で
その世界にはいっていないという感覚なのです。

つまり、頭の中で演技する事が大事だと思うんです。
これは、映画を見て感じたことなので、
舞台とかになると話しは変わってきますね。

観客は、画面に集中します。そのときに、登場人物の苦悩や葛藤、喜びを探ろうとします。
そのときに、役者の頭の中が何も考えていなくて、台詞を言うだけだったら
なんにも伝わりませんよね。

そんな事を考えながら、演技指導というものを思案しています。

演技がひきたたせるのも監督次第」そのことを肝に銘じて
やっていきたいです。