チラシの裏

このブログは同志社大学自主制作映画サークルF.B.I.の提供でお送りいたします。

夢のお話

お初にお目にかかります。
二回生のフジタと申します。以後お見知りおきを。

10月ということで、上映会が近づいて参りました。にも関わらず、更新されないブログ。挙げ句の果てには、ホームシックのアメリカかぶれに助けられる始末。これではイけないと思い、私、フジタが、日本国京都からお送りいたします!

さて、では、夢のお話でもいたしましょうか。
「夢」というのは、とてもおもしろいもので、人それぞれ見ている夢は全然違うらしいですね。モノクロの色のない夢を見る人も居れば、自分がその中に登場する夢を見る人や客観的に物語として夢を見る人もいます。中でも興味深いのは、「夢を夢だと夢の中で自覚出来れば、夢を思い通りに出来る」という噂です。私の周りでもこれが出来るというのは2人ほどしかいません。羨ましい限りですね。
16時間惰眠を貪ったそんな私が今日見た夢のお話を少々・・・

私はなぜか外人家族の一員として生活をしていました。母、一つ年下の弟、双子の兄、さらに上の金髪美人の姉、そして2歳くらいの妹という計7人の家族構成でした。

ある日、家族でスーパーに買い物に行った帰りに、迎えに来た母の友人の男の車に乗ってました。すると、なぜかその男が対向車に突っ込むという予感がし、私は咄嗟に「伏せろ!」と叫びました。その男は予感通りに対向車に突っ込みました。「なぜ、右ハンドルなんだろう」という思いと共に遠のいていく意識・・・。

気がつくとそこは、荒れた山にある大きな小屋。家族はそこの一室で気を失ってました。どうやら、2人の男女に拉致監禁されているようです。そして、ここでその男女とのアクションパートに入りました。話が進むにつれて分かったのは、その男女が食人鬼で自分達が狙われているということでした。人肉を勧められたり、追っかけられたりいろいろあったのち、なんとか家族全員無事で逃げ切ることが出来ました。そして、安堵の中再び遠のく意識・・・

気がつくと、四方真っ白の廊下に居ました。どうやら、さっきまでの世界は生死の狭間の世界だったようです。そこで、事故後20年が経過していること、この中に死者は3人いることを宣告されました。そして廊下を歩いて行くと門があり、そこで各々の生死の発表が行われました。まずは、母、発表は、「生存」。門をくぐると母はみるみる年をとっていきました。そして、姉、発表は「死亡」姉は涙を浮かべるものの泣くことはしない。つづいて双子の兄達が同時に発表、1人は「死亡」1人は「生存」でした。そして二歳の妹、発表は「死亡」・・・泣きながら母に駆け寄ろうとするがなにか壁のような物に阻まれ行けない。そんな妹を抱きかかえる姉。そして、私と弟の発表。判定は2人とも「生存」門をくぐる際、カルテのようなものを渡され、怪我の状況を知らされました。そして、泣き叫ぶ妹の声を背に泣きながら門をくぐったところで目が覚めました。

という夢でした。うろ覚えなので支離滅裂かもしれませんがそんな夢でした。洋画のようでした。こんなストーリー性のある夢を見たのは初めてなので書かせてもらいました。長々とすみません。
そんなこんなで一つ気づいたのは、私の夢には、BGMが無く、心音で構成されているということですね。『夢』っておもしろいですね。

長々としょうもない事をすみません。そろそろ失礼いたします。
では、皆さん、良い『夢』を・・・