チラシの裏

このブログは同志社大学自主制作映画サークルF.B.I.の提供でお送りいたします。

カレーライスvsハヤシライス

寒い。寒すぎますよ、今日このごろ。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
もこもこに着込んで自転車かっとばすもよし、(事故には気を付けて)
おうちでまったり本を読むもよし、
冬らしく煮込み料理を作るもよし。

冬になると途端に食べたくなるものってありますよね。
鍋とか、シチューとか、ハヤシライスとか。
と言うわけで本日はハヤシライスでいきましょう。

その名の通り日本発祥なのですが、
実は名前の由来はよくわかっていないんだそうです。
ハッシュドライス、林さんのライス、早いライス。
自国のものなのに影の薄さが残念でなりません。

【利点→材料が少ない】
ハヤシライスって一人暮らしにはお勧めだと思うんですよね。
材料:玉ねぎ、牛肉、ルー、ごはん

カレーライスと比較してみましょう。
材料:玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、お肉、ルー、ごはん
ほら!圧倒的に楽じゃないですかっ!!

【欠点→割高、種類少】
ただね、ハヤシライスのルーって種類少ない上にやや高いんですわ…
あと、カレーライスはチキンカレーでもポークカレーでもいけるけど、
ハヤシライスに鶏肉はちょっと試したことがないです。

ハヤシライスでもデミグラスソースとトマトソースがあるから、
トマトの方なら鶏肉でも合いそうだけど、
…違う料理になってしまいそうですよね。

ぐぬぅ、牛肉高いんだぜ。
そうじゃない!もっとハヤシライスを広めたいんだ!!
こうなれば最後の手段!
あなたもだんだんハヤシライスが食べたくなーる。



余談:地元ではカレーライスが水っぽい様を
「しゃびしゃび」という方言で形容します。

しかしこの「しゃびしゃび」という言い方は
殆どカレーライスにしか使わないという用途の狭さ!
こんなところに専用の方言を作らせてしまうとは…
カレーライス、強し。



まぁ、冬の夜は映画でも観ましょう。


おわり