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チラシの裏

このブログは同志社大学自主制作映画サークルF.B.I.の提供でお送りいたします。

F.B.I.会長の愛する映画2 ベンジャミンの運命

 ここ最近さぼってしまいました。日記が二日以上続いたことなんてないものだから甘く見てください。
 情報解禁が行われましたね!!みんな是非EVE祭来てください。コスプレするし。

さあ閑話休題、今日の映画は



「ベンジャミンバトン 数奇な運命」
監督:デビット・フィンチャー



あらすじ
2005年、ハリケーンニューオリンズに接近する中、病院で死の床に伏しているデイジーは、娘に向けてベンジャミン・バトンという男の半生について話し始める。
1918年のニューオーリンズ。80歳の姿で生まれた赤ん坊はある施設の階段に置き去りにされていた。黒人女性のクイニーはその赤ん坊を拾い、ベンジャミンと名付け、自身が働く老人施設でベンジャミンを育てる。ベンジャミンは成長するにつれ若返っていった。
1930年の感謝祭でベンジャミンは少女デイジーと出会い、ふたりは心を通わせた。仲が親密になっていくにつれベンジャミンの若返りとデイジーの成長は進み、やがて同じぐらいの年格好となった。しかし、この後も普通に年をとっていくデイジーに待っているのは「老い」。ふたりは共に同じような人生を送れることはないのだ。成長をするにつれ、ベンジャミンは彼女や周囲の人々を通じて、「生きること」とは何かを深く考えていく。


 人生の中で最も好きな映画は何かと問われたらこれと答えようと決めた映画である。もちろんいい映画というのはいくらでもあるし、おすすめはと聞かれたら必ずこの映画をこたえるということはないだろう。しかしながらこの映画は自分の中の映画という概念を作るのに大きく影響した存在であり、これをなくして今の自分はないとか言ってみる。

 生きてく中で自分というものを変える出会いというのは誰でも体験していると思う。それが人であれ物であれ。そんなことを思い出させてくれるのがこの映画だ。
 ベンジャミンは年寄りの状態で生まれてどんどん若返っていくという数奇な運命の下に生まれた。しかし彼の人生は極めて普通なのだ。恋をして、悲劇を体験して、冒険をして、悩んで、旅に出て彼はどんどん若返っていく。まるで年老いていくように。確かにそんなの普通ないよという体験ももちろんするが、それも現実世界で起こらないことではない。彼が人と違うのはその体だけであり、他のものは何も変わらなかった。そんな一人の男の人生を描いた作品だ。運命は時に悲劇的であり、喜劇的である。人生は運命的な必然に満ちている素敵な世界だと思える元気をくれるので落ち込んだらこれを観よう。なぜかはわからないがこれを観た時、絵本の「百万回死んだ猫」を思い出した。ああいう感じが好きな人は好きなんじゃないかな?噛みしめれば噛みしめるほど泣ける。


まじめな話をしたので外でおっぱいって叫んできます。さよなら。